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日本人だからかな?

生徒さんに聞いたんですけど、ある学校で不審者が出たんだそうです。

ハロウィーンのかぶり物の格好で生徒を脅かせたり、キャンディーを配ったんだそうです。
生徒の中には本当に怯えたモノもいたようです。


あとで犯人は留学生の生徒の冗談だとわかり、全校放送でお詫びを入れたそうです。


この話、前半を聞いただけで私は、外国人の仕業だとピンと来ましたし、絶対にこれは冗談だとも思いました。
どんな脅かし方だったか詳しい状況はわからないのですが、どうやら日本人には?少なくともその学校の生徒や先生には理解されなかったようです。

少し時期が早いけど、結構外国では当たり前の風景なのに日本では通用しなかった・・・・。
どこかで人々の心が硬くなっているのではないかと、軽く嘆いてしまう私・・・・。

留学生の人には、ほろ苦い異文化勉強になったかな?

それにしても、不審者が学校に入って来るかも知れない、という先入観を植え付けてしまった数々の事件の犯人が憎い!

そんな冗談を楽しめる国になってほしいな。

テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

会期6日目の主役

9月12日午後 青い光の群れの中に、ひとつの赤い光が灯りました。会期中にただ1度だけ光るユニットです。プログラム通りならば明日の夕方には消えてしまうでしょう。今回の展示の最大の山場が静かに訪れました。
赤い光を持つこの子ども(ユニット)は、今まで光らずに暗い中で、ずっと出番を待ち続けていました。人はいつか一度は主役となる日がやってくる。それは、日頃目立たなくとも必ず。ひとときであったとしても必ず・・・。今目立たなくとも、子どもの夢、希望、可能性を見抜いてほしい。そんな願いをこめて、このユニットを設けました。

多くの人は青い点滅を観て、光ることに感想をお持ちになるでしょう。しかし、その他の光の点滅は、むしろ会期スタート以来、長く光らないで出番を待ち続けた、赤いユニットの大事な待ち時間を作り、強調するためにありました。逆説的ですが、



光らない時間のために、光は存在している
長い沈黙はこのひとときのため・・・・





赤球




よく人はアクセサリーとして、ブレスレットや指輪など身につけるでしょう?
それは美しいから? 自分をもっとよく見せてくるから?
ひとそれぞれ理由はあるでしょうけれど・・・・
中には、ジンクスを担いでいたり、想い出の品だったり、お祖母ちゃんの形見だったり。
個人的な大事な理由があったりする場合もあるでしょうね。

ARTも特にコンテンポラリーアートはそうなのかもしれません。
それぞれ個人的な大事な思いがあって、その作品が創られているんです。
作品にはアーティストからのメッセージの道つけが必ずそこに仕掛けてあって、誰にも知られる
必要はないと思ってつけている個人的ジンクスの品よりは、むしろ理解しやすいと私は思います。

ただし、その作品への大事な思い入れを感じるつもりで、足を踏み入れないと
「あぁ 凄いね」「あぁ 綺麗ね」「あぁ わかんないね」といった単純な感想しか出てこないかも。
観る人は柔軟に肯定的に入っていかないと、大事なメッセージを逃してしまうかもしれませんね。

どんな作品にも必ず作者は言いたいことがあるはず。
しかし「どうだ上手いだろう?」「どう?綺麗でしょ」的な技術が売りの作品には、それ以上観る人の心に入り込む力がありません。これでは作品性が弱過ぎると思うのです。「上手い」や「綺麗」という価値基準だけでは「いい作品」にならないのでしょう。

森村泰昌さん曰く
「誰にでもウケなきゃいけないのが芸能。誰にもウケなくてもやらなきゃいけない事があるのが芸術」だそうですから、観る側からするとアーティストの独りよがりと言った場合もあり、困惑してしまう作品も多いのですけれど・・・(くす)。

じゃあ オマエの作品はどうか?と聞かれると他人に判断してもらうしかありませんね!と、開き直る私(笑)

第2回 吉富蔵ART展

milk缶

アート展示をしています。よかったら観にきてくださいね! 広島県東広島市西条の賀茂鶴酒造 吉富蔵です。 
9月18日(金)までやってます。

酒蔵

場所はコチラ 東広島市西条土与丸2−7
JR 山陽本線西条駅下車徒歩10分

すべり台

手の上 光

上はイメージ映像です。 こちらもチェックしてみてくださいね http://takamimi.sakura.ne.jp/

テーマ : アート - ジャンル : 学問・文化・芸術

コミュニケーション?

油絵を描く人は油絵だけやっていればいいのでしょうか?

たぶん、それでは薄っぺらいものしか創れないでしょうね・・・・



モノを創る事なら、何でも興味を持ってほしいです。


受験勉強で課題が出た瞬間。

「え〜?それ〜?」とか思ってませんか?


よくいうことですが、「受験会場で決してそんな事を思わないように」と指導します。



だってグチを言っても、驚いても、途方に暮れても時間がくれば、合否判定されちゃうんですから・・・・




日頃から、懐を大きくしときましょう!

何が出ても、「そうくるか? なら私はこう返す!」ってポジティブに思った方が結果がいいですよ。



最初の話に戻りますが、その為にも、いつもいろんなモノに興味を持つべきです。

そうですね・・・・好奇心のアンテナを広く拡げておくんです。



ですから、特定の人とだけしか話すんではなく、不特定多数に興味を持つように日頃からするべきだし、積極的に話しかけていくクセをつけないといけないんです。


大手の実技予備校に通っている方は、同じ学校を受ける人も多くて受験の時も、かたまって動く人も多いのですが、もしかするとそれはある意味範囲を狭めているかも知れませんよ?


友達を大事にするのもわかりますが、自分の不安感の寄りすがりの相手であるなら、それは少し危険です。

身の回りしか見えない人は、世界の広さに顔を上げないといずれ自分の了見の狭さを反省しなくてはいけない時が来るかも知れませんね。

受験に限って言っても、作品制作はもとよりコミュニケーション入学や面接、小論文など自分だけの
世界だけではもうどうにもならない範疇ですから、いろんな刺激や情報をどうにかしてキャッチしていかなければ・・・・・


急には無理でも徐々に、努力をしていきましょう。



テーマ : アート - ジャンル : 学問・文化・芸術

必要最小限の手数

彫刻にしてもデザインにしても映像にしても・・・

作品を創るということは、本質を見抜くことのように思います。


本質を見抜き見せるためには、必要最小限の手数で最大の効果をあげれば良いと思います。
無駄なことは排除して考えましょう。

デッサンはそれに辿り着くいい勉強なのだと思います。だから、多くの美大受験採用されている受験科目なのでしょう。

次の黒いシミのようなモノは、何だかわかりますか?

ボケ

じゃあこれは?
魚

魚かな?

では、組み合わせると・・・・・

魚と影

ほら・・・・・

これだけで何だか、水の上から眺めた川底の魚のように見えてきませんか?

はっきりとした黒ずみは魚を上から見ている視点も表しています。下に見える影のような黒ずみはさらにその下があることを表しています。このような状況は、実体験に照らし合わせると水の中か・・・水面の上から眺めたところか・・・・・

たった二つの黒ずみで、魚と影のみならずそこにある空間・・・・つまり水まで表現できていると言えないでしょうか?


観る人の想像力を利用すれば、最小限の手数で最大の効果があげられるのだと思います。




これが、作品創りのツボです。




美大受験する皆さん。

こういったツボを自分で考えて、感じ取れるかどうかがスキルアップの鍵となります。

早くそれを沢山つかめるかどうか・・・・・いつも一生懸命に「絵」とか「空間」とか「ものつくり」のことを謙虚に考えてないと行き着けない答えです。


デッサン用の紙とモチーフを前にして、ただノルマをこなすように描いているだけでは、永遠に辿り着けそうにない感覚です。








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